2024年の売り上げとそれ以外。
- rise
- 2月13日
- 読了時間: 4分
更新日:2月17日
2024年 売上10億円達成!
皆さんの頑張りのおかげで、2024年1月〜12月の売上は10億円を達成しました。決算期は4月ですので、このまま2024年4月〜2025年3月終了時点で確実に10億円を超えることができれば、非常に良い結果となります。これはひとえに、皆さんの努力の賜物です。
最終的な損益を見てみないと確定的なことは言えませんが、現在、決算賞与を出せるよう尽力しています。これは当社として初めての試みです。ボーナスや決算賞与は利益があってこそ実現するものです。皆さんには今後も、自分の仕事がどのように利益を生み出しているのか、あるいは損失を与えていないかを考えながら行動してほしいと思います。
「人を喜ばせる仕事」で利益を生み出す
当社は「人を喜ばせる仕事で利益を出す会社」を目指しています。そして、その仕事を通して人を喜ばせている人が正当に評価される会社でありたいと考えています。
仕入れ、仕込み、ホール業務、店舗業務、接客、調理。どの業務においても、誰かを喜ばせることはできます。お客様は、一緒に働く従業員はもちろんのこと、食材を搬入してくれる業者の方々に対しても、気持ちの良い挨拶をすることで喜ばせることができるはずです。
仕込みのスタッフは、丁寧で綺麗な仕込みをすることで板前を喜ばせる。
板前は、それをしっかりとお客様に提供し、満足していただくことで喜ばせる。
ホールスタッフは、迅速で丁寧な接客を心がけることで、お客様に快適な時間を提供できる。
管理業務に携わる人は、スムーズな運営をサポートすることで、従業員全員が働きやすい環境を作ることができる。
皆さんには、それぞれの立場でどのように人を喜ばせるかを考え、行動してほしいと思います。それをしっかりと評価できる会社でありたいと考えています。もし「自分は人を喜ばせているのに評価されていない」と感じることがあれば、ぜひ相談してください。
チームとしての一体感を大切に
会社や組織が大きくなると、さまざまな問題が生じます。しかし、大切なのは「チームとして機能すること」です。店舗単位、ポジション単位、役職単位など、それぞれのチームが互いに補い合い、強化し合う関係を築くことを望んでいます。
そして、チーム全体が同じ方向を向くこと。それは「人を喜ばせる」ということです。どの業務においても、単独で完結する仕事はありません。すべての業務がつながりを持ち、支え合っています。その意識を持ち、互いに感謝し、協力し合うことが大切です。
困った時は、会社や組織が支えます
とはいえ、誰しもが常に人を喜ばせることができるわけではありません。
体調が悪い
家族の都合がある
人間関係がうまくいっていない
長時間勤務がきつい
こうした状況に直面することもあるでしょう。そんな時には、「人を喜ばせたいけれど〇〇の理由でうまくいかない」と考えてみてください。その〇〇の部分は、個人では解決が難しくても、会社や組織の力で改善できるかもしれません。
会社や組織は、困っている人の傘となれるのが理想です。問題が発生したときに、上司や同僚と相談し、適切な解決策を模索しましょう。どんな些細なことでも、相談することで新たな視点が得られ、より良い解決策が見つかるかもしれません。
アルバイトも社員も役職者も、みんなが「自分たちは人を喜ばせるプロフェッショナルです」と誇りを持って言える日が来ることを願っています。
そんなわけで3月終了まで、売り上げを落とさずに利益をキープして、決算賞与を会社から勝ち取りましょう! 皆さんの力を結集し、最高の結果を目指しましょう!
最近の会社の動向
東京の新店舗は7月末頃のオープンを予定しています。しかし、現在、世の中の工事費が高騰しており、通常なら3,000万円以内で済む工事が1億円かかると言われる時代です。その影響で、多くの飲食会社が新規出店を断念しています。
さいたま市内でも順天堂大学病院の計画が建築費高騰で頓挫しました。
しかし、当社ではこの状況に対応するため、さまざまな交渉を進めています。例えば、戸田建設にも工事費の一部を負担してもらうなど、コストを抑える努力を重ねています。当社は、工事費が高騰していても無理に出店することはしません。必ず今までの金額内で納めるつもりです。それができるのがライズの強みでもあると考えています。
皆さんにも、この挑戦を支えていただきながら、一緒に会社の未来を創っていければと思います。
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